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地震のダメージ

一度大きな地震に耐えた家は、見えないところでダメージを受けています


見えないダメージは、じわじわと家を浸食する

大地震で半壊や倒壊をまぬがれた家でも、壁にヒビが入ってしまったり、屋根瓦が落ちたりといった目に見える被害を受けた家がたくさんあります。地盤が変化したことで、大きく傾いてしまった家もあります。

一度、大きな地震を経験した家は、たとえ壁や屋根などの外見に変化がなかったとしても、見えないところにダメージを受けている可能性があります。見えないダメージは、地震がくるごとに少しずつ広がっていき、じわじわと家を傷めていきます。

東日本大震災から、日本中で比較的強い揺れが起こる地震が続いています。このような揺れが続くと、「ウチは大丈夫だろうか?」と心配になるのも当然のことです。


あなたの家は、「新耐震基準」を満たしていますか?

東日本大震災による被害

東日本大震災による被害
東日本大震災による被害
外壁に大きな亀裂

日本の家屋の3軒に1軒は、昭和56年(1986年)5月以前の旧耐震基準で建てられたものです。つまり、震度6以上の大地震に耐えられる強度で設計されてはいません。大地震がきたら、倒壊する危険性もあると考えられます。

> 詳細は「『新耐震基準』を満たしていますか?」


大地震で家が壊れて被害が出ても、原則として国は助成金を出してはくれません。今後、かなり高い確率で起こるといわれる大地震から家族と財産を守るには、なるべく早い時点で家を補強する対策をとる必要があります。


耐震工事をするなら今です

■ 耐震補強工事はなぜ今がいいのでしょうか?
■ 1年後や5年後では、なぜいけないのですか?

耐震リフォームをしようかどうしようかと迷っているお客様から、このようなご質問をたまにいただきます。もちろん、耐震工事はご自身の判断で、いつおこなっていただいても構いません。1年後でも5年後でも、いけないということはありません。しかし、私がなるべく早く耐震工事をすることをお勧めするのには、いくつかの理由があります。


全国的に助成金の金額が上がっている今がチャンス

大震災以降、全国的に耐震リフォームの助成金の金額が上がっています。助成金を得やすく、しかも助成金が以前より高額になった今は、耐震リフォームをするチャンスです。費用負担が少なくて済むうちに、実施しておくのが賢いやり方です。


地震は、いつ起こるかわからない

1年後に耐震リフォームをしようと思っていて、3か月後に地震がきたらどうしますか? 地震は、いつ起こるかわかりません。忘れたころに大地震は起こります。あの時、工事していれば――と後悔することのないようにしていただきたいと思います。大事な家族や財産を守るための行動を起こすのは、早ければ早いほどいいのです。

修繕だけでなく補強を

今回の地震で壊れたところを直すだけでは、また大きな揺れが来たら同じように壊れてしまいます。傷んだ部分を修繕するだけでなく、適切な補強をすることで、今後いつ起きるかわからない地震に備えましょう。

修繕だけでなく補強をすることで地震に備えておくと、安心して生活できるようになります。ご自宅に家族の命を守ることのできる耐震性があるなら、次に大きな地震が起きたとしても、安心していられます。揺れが来るたびにビクビクおびえる必要はなくなるのです。あなただけではなく、ご家族もお子さんも、安心して生活できるようになります。生活の安心は、お金では買えない価値があります。

耐震診断をしましょう

今回の大地震で、見えない部分が劣化している可能性は非常に高いといえます。昭和56年以前の旧耐震基準で作られた家屋に関しては、かなりの確率でダメージを受けていると考えて間違いありません。

もし、あなたの家の耐震性が不十分であるなら、何もしないままでいると、次に起こる大地震で家が倒壊して、大切な家族の命が奪われるかもしれません。東日本大震災では津波の被害が大きく取り上げられましたが、阪神淡路大震災と同様に、揺れで倒壊した住宅も数えきれないほどあったのです。

耐震診断をして、あなたのご自宅の耐震性に問題がなければ安心できます。もし問題が見つかったなら、次の地震が来る前に耐震補強を施しましょう。
そのためにも、まずは耐震診断をすることをお勧めします。

耐震リフォーム見積りナビは、ご相談からサイトの利用、現地調査を受けるまですべて無料です。調査報告・耐震工事のご提案を受けた後も、弊社が仲介役となりますので、しつこい営業を受ける心配もありません。

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お問い合わせはお電話からでも承ります。携帯電話からでも可能です。

あなたとあなたのご家族が、安心して住める快適な家を手に入れてくださることを願っております。

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