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耐震リフォームのQ&A
耐震リフォームに関する不安や悩みです。あなたはこんな悩みありますか?
耐震診断や、耐震補強ってなんですか?
耐震診断とは、「お家の健康診断」ともいえます。
建物の現状・建築状況などを調査し、どのくらいの地震に耐えられるかを診断します。耐震工事は、耐震診断の結果を元に地震に弱い部分を補強し、大地震にも耐えられる強さを備える工事です。
耐震診断はどこに頼めばいいの?
耐震診断は耐震診断士に頼みます。当サイトにお問い合わせください。
全国の耐震診断士の中から、あなたのご自宅のある地元の耐震診断士をご紹介します。
耐震診断をしたら、必ず耐震工事をしなければいけないの?
いいえ、必ずしも耐震工事をしなければいけないということはありません。
耐震診断のあと、業者より耐震工事およびリフォーム工事の提案があります。耐震診断の結果とご提案に対して、ご家族でじっくりご相談ください。
耐震診断をせずに、補強工事はできないの?
効果的に耐震性を高めるには、どこをどのように補強するかを工事前にしっかり確認することが大切です。そのために行うのが耐震診断です。ですので、耐震診断を行なければ、効果的な耐震工事はできません。
耐震診断には、一般診断と精密診断の2種類があります。精密診断は約25万円程度かかりますが、一般診断は5万円〜10万円程度です。一般診断で十分な場合が多いです。
気を付けていただきたいのは、効果のない補強工事を行う悪徳業者もいますので、耐震診断をせずに焦って補強工事だけをするのは危険です。必ずご相談ください。
昭和56年5月以前の住宅が危険と言われるのはなぜ?
昭和56年6月1日に建築基準法か改正され、新耐震基準が施行されました。
それ以前の住宅は耐震強度が低く、特に阪神・淡路大震災では旧耐震基準で建てられた木造住宅が数多く倒壊し、多数の犠牲者を出しました。ですので、昭和56年5月以前の住宅は耐震性の危険性が大きいといわれています。
耐震診断の費用はどのくらいかかるの?
建物の大きさにもよりますが耐震診断は、一般診断で5万円〜10万円程度の費用がかかります。
耐震補強にはどのくらいの工事費がかかるの?
建物の築年数や工事の規模により、かかる費用は変わってきます。
100万円程度から1,000万円以上までさまざまです。一般的には150〜300万円程度で耐震工事がなされていることが多いです。
耐震工事を頼む施工業者を選ぶにはどうしたらいいの?
「ここなら信頼できる」と思った業者さんにお願いするのが一番です。
当サイトの登録業者は、全国の市区町村認定の業者、団体機関所属の業者です。ご自宅のある地元の認定業者をご紹介させていただいております。
耐震工事とリフォームは同時にできるの?
ご希望の工事によって変わりますが、原則としてできます。
耐震工事で一番多いのは、内壁か外壁を剥がして、筋交いや構造用合板を張る工事です。柱の上部と下部に金物を取り付ける方法もよくとられます。ですので、水廻りのリフォームやバリアフリー工事、外壁、屋根のリフォームと同時に行えば費用も抑えられ、効率も良いといえます。
大地震が起きる可能性が高いところはどこですか?
1854年の安政地震(東海地震)の発生から150年以上経っている東海エリアは、東海・東南海・南海地震がいつ起きても不思議ではありません。いくつもの活断層をもつ首都圏も、直下型の大地震が起きる確率が高いといえます。ただし、日本は地震列島です。無警戒の地域でもいつ大地震が起きるかわからないので、常に注意が必要です。
耐震リフォーム見積りナビは、ご相談からサイトの利用、現地調査を受けるまですべて無料です。調査報告・耐震工事のご提案を受けた後も、弊社が仲介役となりますので、しつこい営業を受ける心配もありません。