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耐震工事実績紹介04

どのように耐震工事が行われるか?不安に思われる方も多いと思います。
こちらでは、実際の施工例をご紹介していきます。

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1階の和室(居間)ですが火が入らずどんよりしているのがわかると思います。
耐震性を考えると建物の4隅には壁があることが望ましいです。このケースでは明るさを増やすために筋交いは残してコーナー出窓を新設しました。見てわかると思いますが部屋の明るさが大きく変わりました。


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外壁から壁を解体しました。そしたら木材が腐ってカビは得てました。これは結構よくあるケースです。この壁の場所は北側の浴室の横です。どうしても湿気がたまってしまい、このようになってしまします。このままにしておけば、荷重を支える力はなくなりますので、地震の揺れに耐えれなくなってしまいます。

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筋交いを新しいものにし、柱は外すことができないので右側に新たな柱を新設し、古い柱の腐食をおさえるために薬品(オレンジ色)を塗布してます。


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耐震補強金物を基礎と壁内の柱に取り付け、ボルトで固定することにより、万一の地震時に建物の引き抜きによる倒壊を抑制します。尚、この補強金物は1セットで6トン近い引っ張り力に耐えられるよう設計されています。


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屋根を軽量化しました。瓦屋根は重量があります。それをコロニアル瓦にすることで建物が軽くなります。軽くなることで、地震での揺れが軽減できます。耐震リフォームのひとつの方法であり、とても効果があります。


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1階部分の屋根が大きく建物全体のバランスが悪いです。2階部分の面積が小さくしかも中央よりも奥側だけが重たい状態です。バランスを考えて屋根形状を変えました。1階と2階がつながりバランスがよくなりました。


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